第20回特別記念「小諸・藤村文学賞」募集(随筆・エッセー) 一般の部2013年1月31日〆
小諸市
第20回特別記念
「小諸・藤村文学賞」
随筆・エッセー募集
日本の代表的文豪の1人である島崎藤村は1899年(明治32年)4月、27歳のとき、旧師木村熊二の招きにより小諸義塾に国語・英語の教師として赴き、1905年(明治38年)4月までの6年間余りを小諸に住みました。
藤村は小諸で詠んだ詩を『落梅集』に編んで上梓しましたが、中でも「千曲川旅情の歌」は、屈指の名作として今も愛唱され続けています。
藤村が「小諸なる古城のほとり、雲白く遊子悲しむ……」と流麗に詠った小諸は、信州では東方に位置する浅間山麓にあり、美しい自然と景観に恵まれた詩情豊かな高原文化都市であります。
藤村にゆかりの深い小諸市では、藤村の没後50年、生誕120年を記念し、1992年(平成4年)から「小諸・藤村文学賞」を設け、随筆(エッセー)を全国から募集しています。
<概要>
●作品内容
随筆・エッセー
題材・テーマは自由
藤村や小諸に関わりがなくてもよいです
中・高校生は、意見文や生活文等も許容範囲とします。
●応募部門・対象
■一般の部
大学生・専門学校生を含む一般
■高校生の部
高校生
■中学生の部
中学生
●規定
400字詰め原稿用紙B4判またはA4判縦書き。
パソコンではA4判20字×20行とし、手書きの場合、文字は大きくはっきりと書き、なるべく折らないで右上端をホチキス等で綴じてください。
一般の部は400字詰めで10枚程度(上限11枚)、高校生の部・中学生の部はそれぞれ5枚程度(上限6枚)とします。
上限枚数は厳守してください。
など
●応募点数
1人1編とします。
●締め切り
■中学・高校の部
平成25年11月30日(当日消印有効)
■一般の部
平成26年 1月31日(当日消印有効)
●応募方法
郵送?
電子メールでの応募は受け付けは行いません。
(海外在住者で郵便事情等がある場合のみ、電子メールでの応募を可とします。)
●賞
入選者には賞状と賞金(中高生には図書カード)を贈ります。
●問合せ先
郵便番号384-8501
小諸市相生町三丁目3番3号
小諸市教育委員会生涯学習課
「小諸・藤村文学賞」事務局
http://www.city.komoro.nagano.jp/www/contents/1369613767954/files/touson20th.pdf