「長崎の記憶」写真募集 2015年8月31日〆

「長崎の記憶」写真募集    2015年8月31日〆

 

 

長崎新聞

「長崎の記憶」写真募集  

 

被爆者、戦争体験者の高齢化とともに原爆や戦時下の記憶の風化が進む今、関連する記録の散逸を防ぎ、後世に継承する取り組みが強く求められています。

 

被爆70年、終戦70年となる3年後の2015年を見据え、長崎新聞社は、長崎平和推進協会写真資料調査部会と連携して「『長崎の記憶』写真募集」と題し、県民が個人で撮影、保管している戦前~昭和30年代の長崎市や近郊部の風景、生活などが分かる写真の提供を約3年間にわたり呼び掛けます。

 

写真は郵送で長崎新聞社に送っていただき、それをスキャナーでコピーし保管、未来へと引き継ぎます。

 

写真は郵送でお返しします。

コピーした写真は紙面やホームページで紹介したり写真展で展示する場合があります。

 

 

<概要>

 

●募集対象
県民が個人で撮影し保管する戦前、戦中、被爆当時、戦後(昭和30年代まで)の長崎市と近郊部の風景や生活、当時の状況が分かる写真。

 

●募集期間
2012年6月25日から15年8月31日まで。

 

●送付の仕方
該当する写真がありましたら別紙に、撮影時期(分からない場合は不明)、撮影場所(同)、撮影者(同)、写真にまつわる話、写真提供者の住所、氏名、年齢、職業、電話番号を必ず明記し、写真と同封。〒852-8601、長崎市茂里町3の1、長崎新聞社報道部「長崎の記憶」写真募集係に送付(郵送代は自費でお願いいたします)。

 

●問い合わせ
長崎新聞社報道部

 

●謝礼
謝礼などはありませんが、被爆と戦争、復興の再検証と記憶継承の意義をご理解いただき、該当する写真が自宅などにありましたらぜひ、ご協力ください。

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/notice/2012/09/25124953.shtml