動物愛護週間ポスターデザイン絵画コンクール 2012年6月29日〆
平成24年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール
広く国民の間に動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めるため、動物愛護週間(9月20日~26日)が設けられています。
環境省及び動物愛護週間中央行事実行委員会では、平成24年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画を公募します。
なお、最優秀作品には環境大臣賞が贈られ、平成24年度動物愛護週間ポスターとして採用します。
<募集概要>
●デザイン絵画のテーマ
動物を家族の一員として迎え入れるには、ペットショップなどからの購入や自治体や動物愛護団体が行う譲渡会などいろいろな方法があります。
しかし、どのような方法で迎え入れる場合でも、最後まで責任をもって飼えるのか、飼い始める前によく考えることが必要です。
また、現在動物を飼っている飼い主も、その動物を一生飼い続けるために、日頃から病気や災害、老後の準備について考えておくことが必要です。
そこで、今年度は「見つめ直して、人と動物の絆」をメインテーマとして、動物の愛護と適正な飼養及び動物による危害・迷惑の防止について普及啓発を行うために使用する作品を募集します。
(例)
○動物をどのように迎え入れますか(自治体などの動物保護施設では新しい家族を待っている動物がいます。また、動物によって特性や個性が異なるので、動物を迎え入れる際には、あなたのライフスタイルに合っているか慎重に考えましょう。)
○生涯にわたって動物を飼える環境にありますか(犬や猫は長くて十数年以上生きます。飼い主自身の生活の変化や病気や高齢になった時の介護など、生涯にわたって責任を持って飼えるか考えましょう。
○災害など突然の出来事に対応できますか(動物と一緒に避難するためには、普段のしつけや準備が重要です。)
●賞
最優秀賞(環境大臣賞) 1点
優秀賞(動物愛護週間中央行事実行委員会委員長賞) 5点
最優秀作品については、平成24年度動物愛護週間ポスターとして採用し、全自治体、関係省庁、報道機関等に配布します。
●主催
環境省
●審査方法
環境省及び動物愛護週間中央行事実行委員会が選任する審査員が審査を行います。
審査員は、動物の愛護管理の専門家、デザインの専門家、マスコミ関係者、国及び地方自治体の動物愛護管理行政担当職員等で構成する予定です。
●スケジュール(予定)
平成24年6月29日(金) 募集締切(当日消印有効)
平成24年7月上旬 審査会-各賞決定
平成24年7月中旬 発表(環境省のホームページ等で公表)
平成24年8月上旬 ポスターの印刷・配布
平成24年9月中旬 表彰式(動物愛護フェスティバル)
●募集作品
絵画(四つ切り画用紙(542mm×382mm)を縦長で使用)
■作品作成上の注意事項
彩色及び画材は自由(ただし、立体物の使用は禁じます。)
対象となる動物は、哺乳類、鳥類及び爬虫類とし、両生類、魚類、昆虫等は対象としません。
標語、キャッチフレーズを挿入する場合は、テーマに合ったものとします。(文字の入らないデザインも可能です。)
野生動物を安易にペットとして飼養できると思わせるようなデザインは避けてください。
動物に過度な接触(接吻等)をしているデザインは避けてください。
関係法令等を遵守した内容のデザインとします。
例えば、犬をモデルに使用する場合は、首輪や鑑札(狂犬病予防法に基づき交付されたもの) を装着していることが分かるようにします。
また、放し飼いやノーリー ドでの運動を思わせるようなデザインは避けてください。
●応募資格
特になし
●応募方法
(1)記入事項
住所、氏名(フリガナ)、年齢、性別、職業、勤務先(学校名、学年)、電話番号及び郵便番号を所定の応募票に記入し、絵画裏面に添付してください。
一人複数応募が可能です。
ただし、用紙1枚につき作品1点とします。
作品を折り曲げたり丸めたりせずに送ってください。
作品についての簡単なコメントを添付してください。
●作品応募先
公益財団法人日本動物愛護協会
〒107-0062
東京都港区南青山7-8-1
南青山ファーストビル6F
●応募上の注意
応募作品の著作権は主催者側に帰属するものとします。
応募は未発表のオリジナル作品に限ります。
他の作品の模倣・類似と認められる作品は、入賞決定後であっても賞を取り消す場合があります。
採用作品には、「動物愛護週間9月20日~26日」等の文字挿入等の補作を行います。ポスターの色調は印刷のため実物と異なる場合があります。
応募作品は返却しません。