東京都「東京2020大会3Rの取組」様々なアイデア募集          2017年9月29日〆

東京都「東京2020大会3Rの取組」様々なアイデア募集       
2017年9月29日〆

東京都オリンピック・パラリンピック準備局

「東京2020大会3Rの取組」

様々なアイデア募集  

東京都では、東京2020大会を持続可能性に配慮した大会とするため、大会の中心となる選手村で3Rの取組を展開します。

選手村の宿泊施設は、都が施行する市街地再開発事業において、民間事業者が整備中の住宅棟を一時借用して活用します。

構造躯体(スケルトン)の状態まで整備した住宅棟に、大会時内装を付加し、大会期間中に一時使用した後、再び構造躯体(スケルトン)の状態に戻した上で、新築住宅として仕上げて分譲等を行います。

選手村は、一つの住戸に何人もの選手が泊まれるよう、個室や小規模な浴室を複数配置した施設です。

大会後に新築住宅として分譲・賃貸するためには再改修が必要であり、大会期間中に付加した約3,900戸分の給湯器などの設備や内装材などについては、大会時と新築分譲時では仕様が異なることや、大会後、新築分譲の仕上げに2、3年かかることから、その間に機器の劣化が進み、継続利用が難しいため、他の公共施設等での転用、再利用を検討しています。

この度、更なる3Rの取組を進め、持続可能性に配慮した大会としていくため、大会時に使用した設備等のリユースや記念品としての活用などについてアイデアを募集します。

●対象とする設備等
大会時に使用した、給湯器、エアコン、ユニットバス、フローリング材等の内装材など

●募集期間
募集期間は平成29年6月9日から同年9月29日までです。

●御意見の提出方法
Eメール、ファクス、又は郵送のいずれかの方法で御意見をお寄せください。

●郵送
〒163-8001 
東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
東京都オリンピック・パラリンピック準備局大会施設部施設整備第一課 宛

http://www.2020games.metro.tokyo.jp/taikaijyunbi/torikumi/facility/sensyu/boshu/index.html