新潟市の個人・団体「障がいを理由とした生きづらさ・差別等の事例」募集 2013年6月20日〆
新潟市
「障がいを理由とした生きづらさ・差別等の事例」募集
新潟市では、障がいのある人の公正・平等の取扱い、差別の解消などについて定める市独自の条例について検討する「(仮称)障がいのある人もない人も一人ひとりが大切にされいかされる新潟市づくり条例検討会」を設置する予定です。
この度、その条例の検討に当たっての基礎資料とするために、「障がいを理由とした生きづらさ・差別と思われる事例等」について募集いたしますので、広く市民の皆様からの応募をお待ちしております。
<概要>
●募集内容
障がいを理由として嫌な思いをしたこと(してほしくないこと)など、生きづらさ・差別と思われる事例を募集します。
本人でなくても、そのような場面に居合わせた場合などでも結構です。
また、改善方法について御提案がありましたら、併せて記入してください。
●応募に当たっての留意点
ア)今回の募集に当たっては、あえて差別の定義はしておりません。ただし、障がいを理由とするもの(表向きは別の理由でも実質的に障がいを理由とする差別も含みます。)に限ります。
イ)応募用紙に書ききれない場合は別の紙を追加してください。また、応募用紙でなくても、点字、電子メール、他の書きやすい用紙に、事例概要と改善提案(未記入でもかまいません)を書いていただいたら結構です。また差し支えのない範囲で障がい種別、性別、年齢、お住まいの区名、記入者(本人、家族、支援者など)を書いてください。
ウ)電話による応募はできませんので、御了承ください。
エ)お寄せいただいた事例に対しての回答はいたしません。また、応募用紙などは返還いたしませんので、あらかじめ御了承ください。
オ)応募いただいた事例は整理し、個人を特定する情報を除いて、条例検討会の基礎資料として利用するとともに、新潟市障がい福祉課のホームページに掲載する予定です。
●募集対象者
新潟市に住所のある方または所在する団体
●募集期間
平成25年4月21日(日曜日)から6月20日(木曜日)
●応募方法
ファックスか電子メールまたは郵送により応募先へ送ってください。
なお、電子メールの場合、件名を「差別等の事例応募」としてください。
■応募先
新潟市 障がい福祉課 制度改革推進係 あて
〒951-8550
(市役所専用の郵便番号のため住所は書かなくても届きます)
http://www.city.niigata.lg.jp/iryo/shofuku/oshirase/shogaiwl130415.files/bosyuuyouryou.pdf