住まいのまちなみコンクール 2013年8月31日〆
住宅生産振興財団
第9回「住まいのまちなみコンクール」
身近な住環境は地域の方々によって維持管理され、安全、清掃、緑化、まちなみなどが保たれています。
このようなコミュニティ活動が活発化していることは喜ばしいことですが、一方では敷地の細分化による密集化の進行、緑の減少など環境の悪化も見受けられます。
今後、ますます住民や住民組織による維持管理活動の進展が望まれています。
このような状況を踏まえ、維持管理活動に実績を挙げている住民組織をまちづくりのモデルとして表彰し、支援するものです。
<概要>
●応募の対象となる住宅地
維持管理活動を開始してから10年以上経過している住宅地で、30戸以上の集団で一体的な活動を行っており、下記の1)、2)のどちらかの条件を満たすこと。
1) 良好な景観が形成されている戸建住宅を中心とした住宅地で、適切な維持管理が行われていること。
2) 戸建住宅を中心とした既成住宅地において、まちの資源を適切に保全・活用した、まちなみづくりが行われていること。(伝統的建造物群保存地区を除く。)
●応募者の資格
1.地域の維持管理活動を行っている団体であること。
たとえば町内会、自治会、管理組合、建築協定に基づく運営委員会、地域NPOなどです。
2.法人格の有無は問いませんが、活動の根拠となる規約などが文書化されていること。
●応募期間
平成25年5月1日(水)~8月31日(土)
●応募方法
応募様式をダウンロードし、必要な書類を添付して提出
●賞
・国土交通大臣賞…1点
・住まいのまちなみ賞…4点
※受賞5団体に対しては、維持管理活動の推進のための調査検討経費が支援されます
(50万円(1団体・1年あたり)を3年間)
http://www.machinami.or.jp/contents/summary/contest_guideline9.html