『大伴家持短歌大賞』 2012年7月31日〆
万葉フェスティバルin鳥取
第18回『大伴家持短歌大賞』
短歌募集
因幡の国府(現鳥取市国府町)に国守として赴任した大伴家持は、天平宝字3年(759)年正月に万葉集の最後を飾る「新しき年の初めの初春の今日降る雪のいや重(し)け吉事(よごと)」の歌を詠んだ。
万葉集の編者と言われる家持ゆかりの鳥取市は、第18回「大伴家持大賞」の短歌作品を募集します。
<募集概要>
●募集内容
「雲」をテーマにした短歌
本人が創作した未発表の作品
(直接「雲」の字が入らなくても良い)
「雲は、じつに多様な表情をもっています。朝昼晩、春夏秋冬、それぞれにちがう表情を見せてくれます。
山の雲、海の雲、都市の雲、みなちがいます。雲のさまざまな表情を、短歌に表現してほしいと期待しています」
(選者・佐佐木幸綱氏)
●募集部門
1.一般の部
2.児童生徒の部(高校生以下)
※ 各部門1人2首まで。
※ 作品の一切の権利は、鳥取市に帰属するものとします。また、作品は返却しません。
●応募方法
鳥取市役所本庁舎総合案内所、駅南庁舎総合窓口、国府町総合支所に配置している応募用紙、原稿用紙、またははがきに、作品(短歌)・住所・氏名(ふりがなも記入)・年齢(学校・学年)・職業・電話番号を明記のうえ、郵便、ファクシミリ、電子メール、持参のいずれかで
※サイトの応募フォームからも応募できます
●応募期間
7月31日(火)当日消印有効
●表彰
■一般の部
大賞1首
準大賞1首
入選3首
佳作10首
■児童生徒の部
大賞1首
入選3首
佳作10首
●応募・問い合わせ先
〒680-8688
鳥取市富安2丁目137番地
日本海新聞事業課
「大伴家持大賞」係