国際貢献ローカル・トゥ・ローカル「NGOによる技術移転プラン」募集 2014年3月20日〆
岡山県
平成26年度
国際貢献ローカル・トゥ・ローカル
「NGOによる技術移転プラン」募集
岡山県では、開発途上国で活動する県内ＮＧＯの提案する技術移転プランに基づき、開発途上国の地域の技術水準の向上及び本県とその地域との交流の発展に寄与することを目的とした国際貢献ローカル・トゥ・ローカル技術移転事業（ＮＧＯプロポーザル枠）を実施しています。
つきましては、平成２６年度の技術移転プランを募集します。
●プランの提案
開発途上国で活動されている県内ＮＧＯから、活動地域の具体的なニーズを踏まえた技術移転プラン（研修員受入れと専門家派遣のいずれか又は両方）を提案していただきます。
●プランの選定
提案団体（ＮＧＯ）によるプレゼンテーションを経て、提案されたプランの中から、有識者、関係団体の代表者で構成する審査会を経て、優れていると認められるもの選定します。
●受入れ・派遣
提案団体の協力を得て、（１）研修員の受入れ（最大４か月間）、（２）専門家の派遣（１０日程度）を行います。受入れ及び派遣に要する経費は、原則として県が負担します。
●フォローアップ
研修の概要や派遣先での活動状況等は、順次、県のホームページに掲載するなど、県民にお知らせする予定です。
●対象地域
発展途上国・地域
●重点分野
次の３つの分野等に関するプランは、選定に当たって優先します。
１ 環境保全分野／例：大気、水質保全等の公害対策技術 等
２ 医療・福祉・教育分野／例：エイズ予防教育指導 等
３ 農業分野／例：有機無農薬栽培技術 等
●募集件数
３件程度（研修員受入れ ２件、専門家派遣 １件）
※１団体による受入れ・派遣両方の提案は可能ですが、いずれも各団体１件ずつとします。
また、岡山県国際課の他の補助事業等に同一の申請を行っていないこと。
●募集期間
平成２６年２月１２日（水曜日）から３月２０日（木曜日）
●提案団体
岡山県内に本部等の拠点を置くＮＧＯ