埼玉県ゆかりのかた・本多静六賞候補者の募集 2013年1月11日〆
埼玉県
第6回本多静六賞候補者の募集
埼玉県では、平成19年度から本多静六博士の精神を受け継ぎ、優れた学術研究や実践活動により、緑と共生する社会づくりに貢献した方に「本多静六賞」を贈呈しています。
■【本多 静六】
自然を愛し 森や公園づくりに 情熱を注いだ 埼玉の偉人
本多静六博士は、慶応2年(1866年)に現在の埼玉県久喜市(旧菖蒲町)に生まれ、日本最初の林学博士として近代林学の基礎を築くとともに、明治神宮の森や東京都水源林などの森林の造成、日比谷公園や大宮公園をはじめとする全国各地の公園の設計など様々な事業を行い、近代日本の発展に大きく貢献しました。
また、私財を投じて取得した秩父地方の山林2,600ヘクタール余りについて、奨学金事業創設のため、昭和5年に埼玉県に寄付しました。
この森林から生ずる収益をもとに「本多静六博士奨学金」が設けられ、昭和29年以降現在までに1,900人を超える学生に奨学金が貸与されています。
<概要>
●受賞対象者
埼玉県にゆかりがあり、学術研究又は実践活動により緑と共生する社会づくりに貢献した個人又は団体
※埼玉県出身の方であれば、現在県外在住の方も対象となります。
●応募方法
個人や団体からの推薦(自薦は不可)により、「推薦書」に必要事項を記入の上、次の応募先まで郵送ください。
■【応募先】
〒330-9301
埼玉県 農林部 森づくり課
森林活動支援担当
●応募締切
平成25年1月11日(金曜日) 消印有効
●賞
受賞者には、賞状と副賞(賞金20万円、賞状のレプリカ)を贈呈します。
詳細は要項をご覧ください
pdf
http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/522180.pdf