平成独楽吟・短歌 2011年12月31日〆
平成独楽吟とは
福井に生きた幕末の歌人、橘曙覧。
曙覧が読んだ連作の歌に「独楽吟」があります。
独楽吟は、「たのしみは~とき」の形で詠まれた52首の連作の短歌で、まるで独楽(こま)を回しながら遊ぶように曙覧の楽しみが詠み込まれています。
福井市では、貧しさの中にあっても心豊かに生きていた曙覧の世界に学び、生活の中で感じた身近な楽しみを詠んだ歌を「平成独楽吟」として募集します。
また、「万葉集や実朝以来の歌人」と正岡子規に絶賛された曙覧にちなみ、一般短歌もあわせて募集します。
是非あなたのこころの歌をお寄せください。
<募集概要>
●第17回 平成独楽吟 募集
●募集作品
(短歌 五.七.五.七.七等の五句)
・平成独楽吟部門
「たのしみは・・・」で始まり「・・とき」で終わる短歌
・一般短歌部門
自由詠の短歌
※各部門1人1首の応募。
(同一者による複数応募はすべて無効とします。)
※応募作品は返却しません。応募作品の一切の権利は主催者が有します。
※応募に関する個人情報は、「平成独楽吟」以外で使用することはありません。
●応募方法
ハガキまたはインターネットからの応募
●記入事項
応募部門・応募作品(難読漢字にはふりがな)・郵便番号・住所・氏名・年齢・性別・電話番号・職業(学生は学校名と学年)
●応募先
〒910-8511
福井市大手3丁目10-1
(財)歴史のみえるまちづくり協会
「平成独楽吟」募集
●募集期間
平成23年10月1日(土)から12月31日(土)まで(当日消印有効)