湯河原文学賞・俳句部門 2012年10月10日〆
第12回
湯河原文学賞
俳句部門
作品募集
古くは万葉集に詠まれ、多くの文人墨客に愛されてきた湯河原。
このまちを描いた『赤き橋の見える風景』という名画をご存じでしょうか。
この画にある「橋」とは旧天野屋旅館の赤い橋をモチーフにしています。豊かな自然の中で、安井曾太郎画伯がこの「橋」を主役に選んだのは、滞在していた旧天野屋旅館へのお礼の気持ちと心の絆を表すためでした。
「橋」の繋ぐという機能は、私たちに地域や人との繋がりを感じさせます。
「橋」があなたに思い起こさせる情景は、どのようなものと繋がっていますか。
あなたの想いを込めた「橋の見える風景」を17文字に込めてお寄せください。情景が瞼に浮かぶような、素敵な一句をお待ちしています。
<募集概要>
●応募先
〒259-0392
神奈川県足柄下郡湯河原町中央2-2-1
湯河原文学賞実行委員会「俳句の部」係 あて
●その他の事項
* 入賞作品の一切の権利は、主催者に帰属します。
* 選考過程に関するお問い合わせには一切応じられません。
* 選外の通知はしません。
* 応募作品はいかなる場合も返却しません。
●俳句部門・募集期間
平成24年7月2日(月)~10月 10日(水)
※当日消印有効
●応募規定
■応募作品はテーマに沿った、自作未発表の俳句に限ります。
■俳句は有季定型とし、季語及び季節(春・夏・秋・冬・新年)を別途明記してください。
■ひとり何句でも応募できますが、一枚のはがきで応募できるのは一句とします。
■作品及び氏名にはふりがなを付けてください。
■応募はどなたでもできます。
テーマ 「橋」を題材にした俳句
●応募方法
■応募はがきまたは通常はがきに必要事項を明記の上、上記応募先までお送りください。
■専用フォームまたはメールでも応募できます。
(メールはタイトルに湯河原文学賞応募作品と明記し、必要事項を記載してください。)
■必要事項
*住所
*氏名
*年齢
*性別
*職業(学生の場合は学校名及び学年)
*電話番号
●発表
■入選者には、平成24年10月下旬頃通知します。
■入選作品は、平成24年11月下旬に湯河原町ホームページに掲載します。
●賞
■最優秀賞 10万円(1本)
副賞 吟行会参加券
ほか
詳細はサイトをご覧ください
http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kyoiku/bungaku/p01752.html