福岡市「国指定史跡 吉武高木遺跡」愛称募集 2013年4月30日必着
福岡市
「国指定史跡 吉武高木遺跡」愛称募集
西区の吉武高木遺跡は、西に飯盛山、東に室見川を望む扇状地上につくられた弥生時代中ごろの大規模な墓地で、木棺墓や甕棺墓から青銅製の鏡や武器、装身具が出土しました。
特に厚く葬られたものは、弥生時代の早良地域をまとめていた有力者たちの墓と考えられています。
この遺跡の発見は、中国の歴史書に記された「伊都国」や「奴国」に先立つ「国」(地域的なまとまり)の存在を示唆するものであり、特に重要な遺跡として、平成5年に国の史跡に指定されました。
また、出土品645 点は重要文化財に指定されています。
市は平成24 年度から史跡地の一部について早期公開を目的とした整備事業を実施しています。
2200 年の眠りからさめた吉武高木遺跡を、市民の皆様に親しみをもっていただけるよう、愛称を募集します。
<概要>
●募集内容
愛称
愛称の字数は15 字までとします。
(1)吉武高木遺跡をイメージできるもの。
(2)地域の特性を表現し、人々に親しみを与えるもの。
(3)簡略で覚えやすく、人々の日常生活に定着しやすいもの。
(4)その他、吉武高木遺跡の愛称としてふさわしいもの。
●応募方法
持参・郵送・ファックス・電子メール
■記載事項
①愛称(ふりがな)
②愛称の説明
③応募者の氏名(ふりがな)
④郵便番号
⑤住所
⑥電話番号
を明記
●〆
4月1日(月)~4月30 日(火)(必着)で応募してください。
●規定
応募1件につき1作品まで
複数応募可
ただし同一作品名は除く
●賞
当選者には5万円の商品券
●応募先
〒810-8620
(住所不要)
福岡市経済観光文化局文化財保護課
(市役所14 階)
http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/news/03141256543919057496823.pdf