国土交通省「土砂災害防止に関する絵画・作文」募集
2017年9月15日〆
国土交通省
「土砂災害防止に関する絵画・作文」
募集
国土交通省では、土石流、地すべり、がけ崩れ等の土砂災害から人命、財産を守るため、毎年6月を「土砂災害防止月間」と定め、土砂災害防止に関する国民の理解と関心を深めるため種々の行事を行っている。
この絵画・作文の募集は、土砂災害防止月間の行事の一環として、次代を担う小・中学生に、土砂災害及びその防止についての理解と関心を深めてもらうために実施するものである。
●募集内容
絵画、作文
●対象
全国小・中学校生徒
●課題
■ 絵画の部(小学生の部、中学生の部)
作品の種類(絵画・版画・貼絵・ポスターなど)やサイズ、表現方法(絵の具、パス、版形式など)は自由とする。
題材は土砂災害及びその防止対策に関係するもの。
例えば、
・土石流、地すべり、がけ崩れなどの土砂災害の体験やようす。
・土砂災害の恐ろしさを訴えるもの。
・砂防堰堤・がけ崩れ防止施設などの土砂災害防止施設及びそれらを造っているようす。
・土砂災害防止施設が役立っていることが理解できるもの。
・防災訓練、避難などの体験やようす。
など。
■作文の部(小学生の部、中学生の部)
400字詰め原稿用紙で、
小学校低学年(1~3年生)は2枚程度、
小学校高学年(4~6年生)は4枚程度、
中学生は5枚程度とする。
題材は土砂災害及びその防止対策に関係するもの。
例えば、
・自分が体験した土砂災害について思ったこと。
・砂防堰堤などの土砂災害を防止する施設を見学して思ったこと。
・防災訓練などに参加して思ったこと。
・学校の勉強や日常の生活を通して、土砂災害の防止について思ったこと。
・テレビやラジオで土砂災害のニュースを見て思ったこと。
・おじいさんやおばあさんなど年上の方から土砂災害の話を聞いて思ったこと。
・土砂災害から自分や家族の身を守ること(自助)、地域の人たちと助け合うこと(共助)の大切さについて思ったこと。
など。
●募集期間
平成29年6月1日~平成29年9月15日
●送り先
小学校、中学校の所在する都道府県庁の土木所管部局砂防主管課内「土砂災害防止に関する絵画・作文」担当あて
●賞
各都道府県において中央審査の対象となる優秀作品を応募数等に応じて各部門各1点~3点程度を選定する。
都道府県から推薦のあった優秀作品の中から審査委員会によって入賞作品を選定する。