公募さがし隊neo  closing

金融広報中央委員会「金融教育に関する小論文・実践報告コンクール」      2015年9月30日〆

金融広報中央委員会「金融教育に関する小論文・実践報告コンクール」    2015年9月30日〆

金融広報中央委員会

「第12回金融教育に関する小論文・実践報告コンクール」

近年の金融をはじめとする様々な分野における規制緩和等により、私たちが利用できる金融商品やサービスが多様化するなど、暮らしを取り巻く金融環境は大きく変化しています。

こうした中、消費者一人ひとりが、より豊かな暮らしを実現するためには、環境変化を読み取りながら、自らが責任を持って主体的に判断し、適切に選択して行動することが必要になっており、金融や経済に対する基本的な知識をしっかりと身に付けておくことがますます大切になってきています。

本コンクールは、金融教育をすでに実践されている先生方の具体的な取り組みの事例や、貴重な提言、発案などをお待ちしています。

●部門・テーマ

■小論文部門
お金や金融・経済に関係のある教育について、さまざまな視点からの提言、ご意見をお寄せください。

教育に携わる立場から、あるいは教職を目指している立場から、金融教育をテーマに、小論文の作成に当たっては、その論文の目的を明確にした上で、論点・考察・結論・引用文献・参考文献などを整理してお示しください。

■実践報告部門
金融教育は、子どもたちの生きる力を育むことができる教育として、幅広い教科で取り組むことができます。

教科の授業や学校行事において取り組まれた、金融教育に関する実践について、当初立てられた指導計画、実践内容、成果、児童・生徒の反応や課題をまとめてご報告ください。

なお、これから取り組む予定の実践について、指導計画とその下での具体的な実践予定をご報告いただくことでも差し支えありません。

■研究校部門
応募できるのは、2013年4月から現在までの間、都道府県金融広報委員会から金融教育研究校、金銭教育研究校および金融教育研究グループを委嘱された学校・教員です。研究校および研究グループにおける実践内容について取りまとめのうえご報告ください。
募集テーマ等については上記実践報告部門と同様です。

●応募資格
幼稚園教諭、小学校・中学校・高等学校・高等専門学校・高等専修学校教員、教職課程在籍または教職を目指す大学生、大学院生、大学教官等研究者

●文字量

■小論文部門
2,000 ~ 8,000字(本文のみ、途中の空白マス・空白行を含む)
指導計画書、図表、写真等の資料はA4で6枚まで添付可。

■実践報告部門・研究校部門
1,000 ~ 6,000字(本文のみ、途中の空白マス・空白行を含む) および指導計画書(A4で2~6枚)
図表、写真等の資料はA4で10枚まで添付可。

●締め切り
2015年9月30日(水)※消印有効
インターネット必着

●応募方法
郵送、インターネット

●郵送先
〒100-0003
東京都千代田区一ツ橋1-1-1
パレスサイドビル3F
金融広報中央委員会コンクール事務局
「金融教育に関する小論文・実践報告コンクール」係

●賞

■小論文部門・実践報告部門
特賞…1編(賞状・賞金30万円)
優秀賞…各部門2編(賞状・賞金10万円)
奨励賞…各部門3編(賞状・賞金3万円)

■研究校部門
推奨実践事例賞…1~2編(賞状・賞金5万円)

http://www.ron2015.jp/tc.php