鳥取市「大伴家持大賞」短歌作品募集
2017年7月31日〆
鳥取市
「第23回 大伴家持大賞」
短歌作品募集
万葉集の編者と言われる家持ゆかりの鳥取市は、第23回「大伴家持大賞」の短歌作品を募集します。
万葉集を編纂したことで知られる大伴家持は天平宝字2年(758年)に因幡守として現在の鳥取県鳥取市国府町に赴任しています。
家持は、優れた行政官でもあるとともに歌人としての才能もあり、翌年天平宝字3年(759年)1月に因幡国府で『万葉集』の最後の歌・「新しき年の始の初春の 今日降る雪のいや重け吉事(よごと)」を詠みました。
この家持顕彰と因幡万葉歴史館の設置を記念して始まった短歌の全国公募イベント「大伴家持大賞」は今年23回を迎えます。
初心者の方も大歓迎! どしどしご応募ください。
●テーマ
「音」
※漢字表記の場合は「音」ひらがな、カタカナで表記する場合は「おと」「オト」とする
※歌の中に必ず「音」「おと」「オト」のいずれかを含むこと
●部門
一般の部
児童生徒の部
●応募点数
1人2首まで(一般、児童生徒の部)
●募集期間
平成29年6月1日(木)~7月31日(月)
●応募方法
はがき、サイトのフォーム
●賞
■一般の部
大賞 1首(賞状、盾、記念品、賞金3万円)
準大賞 1首(賞状、盾、賞金2万円)
入選 3首(賞状、盾、賞金1万円)
佳作10首(賞状、盾)
■児童生徒の部
大賞 1首(図書カード5,000円分、盾、賞状)
入選 3首(図書カード3,000円分、盾、賞状)
佳作10首(賞状、盾)
団体賞(図書カード5,000円分)
※団体:10名以上の児童生徒の作品を応募した学校
●問い合わせ
〒680-8688
(住所不要)
日本海新聞事業課「大伴家持大賞」係