UNDB-J「生物多様性アクション大賞 2017」募集(活動)
2017年9月18日〆
国連生物多様性の10年日本委員会・UNDB-J
「生物多様性アクション大賞 2017」
募集
「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)は、「生物多様性アクション大賞2017」の募集を開始します。
生物多様性アクション大賞は「国連生物多様性の10年」の日本における広報活動の一環として2013年にスタートし、今年は5回目を迎えました。
たとえば、地産地消で旬の食材を使う食堂(たべよう)、海や川、山での自然体験(ふれよう)、美しい自然や生きものの姿を写真で表現(つたえよう)、地域に残る伝統文化の保存(まもろう)、環境に配慮した商品開発(えらぼう)など。ほかにもユニークな視点で生物多様性保全につながる活動がたくさんあるでしょう。
本賞は、全国にひろがる、そんな活動を発掘し、応援し、多くの方に知っていただくことを目標にしています。
5つの部門(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)で「優秀賞」を選定し、その中で大賞を決定し表彰します。
●部門
■たべよう部門
環境負荷が少なく、その地域、季節の生きものたちの恵みでもある、地元でとれた食材や、旬の食材を使って地域の食文化を掘り起こす活動。
■ふれよう部門
山、海、川、動・植物園などでの自然体験を通じて、自然の中で遊ぶことの楽しさや、地域の特色、生きものの生態や面白さを実感してもらう活動。
■つたえよう部門
生きものたちのさまざまな色や形、行動を観察し、自然の素晴らしさや季節の移ろいを、写真や絵、文章などで記録・表現し、伝える活動。
■まもろう部門
豊かな生態系を未来に残すため、森・里・川・海などを舞台に、自然や生きものの調査・保全・再生や、地域文化の保存などを行っている活動。
■えらぼう部門
生物多様性のことをきちんと考えて生産・販売された商品やサービスを、その内容を開示し、消費者に提供する活動。または促進する活動。
●募集対象
国内に活動拠点がある団体、個人
●応募資格
・日本国内を拠点とする活動であること。
・生物多様性の保全や持続可能な利用に貢献する活動であること。
・応募の段階で活動実績があること。
・継続性が見込まれること。
・特定の政党や宗教の布教を目的として活動する団体ではないこと
・公序良俗に反する活動ではないこと。
●留意事項
該当する1部門のみ応募してください。
同じ活動の複数部門への応募は無効とします。
●募集期間
2017年7月15日(土)~2017年9月18日(月)まで
●応募方法
エントリーフォーム
●賞
・大賞(優秀賞から選定)
表彰状トロフィー
副賞
・活動支援金30万円(優秀賞活動支援金を含む)
・エコプロダクツ2017でのプレゼンテーション(予定)
・優秀賞(各部門から1組ずつ)
表彰状
副賞
・活動支援金5万円
・コンパクトデジタルカメラ1台
・授賞式への招待(2名まで)とプレゼンテーション
ほか